by mccoy12345
カテゴリ
甦る妖術使い ナイトメア キャッスル モンスター誕生 仮面の破壊者 ロボット コマンドゥ 迷宮探険競技 サムライの剣 深海の悪魔 電脳破壊作戦 サイボーグを倒せ 海賊船バンシー号 宇宙の連邦捜査官 恐怖の神殿 フリーウェイの戦士 宇宙の暗殺者 死神の首飾り 地獄の館 雪の魔女の洞窟 サソリ沼の迷路 トカゲ王の島 死のワナの地下迷宮 盗賊都市 さまよえる宇宙船 運命の森 バルサスの要塞 火吹山の魔法使い 親に戻る or 豪華版
以前の記事
2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
【技術点10/11 体力点18/18 運点11/12 装甲点14/14】
通路はかなり進んだ後に折れ曲がる。その角を曲がった途端・・・! 慌てて通路の陰に隠れる。待ち伏せしていたのは8体の小型ロボットだ!!! この小型ロボットは高さ約30cm、装甲が施され、武装していて、4個1ユニットで手軽に運搬することができ、意気地のない警備係が二の足を踏むような任務につけられる。もちろんここでも侵入者である自分を探知すると、激しく銃を乱射しながら追尾してきた。 ハヤト「ふむ、銃撃戦で1対8か・・・」(かちゃかちゃ) ジェニー「どうしますかあわわわ」 ハヤト「こうするに決まっている!」(ぴん!) いちいち銃で相手にしていてはきりがない。だから手榴弾のピンを抜き、1・・・2・・・奴らに投げつけた! 【小型ロボット1 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット2 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット3 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット4 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット5 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット6 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット7 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) 【小型ロボット8 技術点7 体力点2】 (銃撃戦) ※手榴弾 1個使用 小型ロボット1/体力点-3 ←Destroy! 小型ロボット2/体力点-3 ←Destroy! 小型ロボット3/体力点-6 ←Destroy! 小型ロボット4/体力点-1 小型ロボット5/体力点-5 ←Destroy! 小型ロボット6/体力点-4 ←Destroy! 小型ロボット7/体力点-6 ←Destroy! 小型ロボット8/体力点-1 1R ハヤト銃撃、熱線銃(6)命中 小型ロボット4/体力点-3 ←Destroy! 小型ロボット8銃撃、熱線銃(8)外れ 2R ハヤト銃撃、熱線銃(7)命中 小型ロボット8/体力点-1 ←Destroy! 手榴弾で6台までの小型ロボットを一掃する。2台とり残したものの、それらは落ち着いて熱線銃で仕留めることができた。訓練の賜物か、この戦闘でダメージをまったく受けないですんだぞ。だが手榴弾は残りあと2つだ。ここぞという使い時を考えておかなければ・・・。 爆発熱で黒ずみ、小型ロボットの残骸が散らばる角の向こう側に出た。 そこに残っているものは2つの出口だけだ。1つは普通の保安扉、もう1つは短い黒のレバーが2本突き出した扉。どちらも爆発の衝撃でひしゃげてはいるが、開きそうではある。まずは保安扉のほうから開けてみよう・・・。 そこは武器庫だった! 銃架には熱線銃ライフルがずらりと並び、弾薬箱や興味深い兵器類がある。だけど、自分がこれまで受けた訓練で活用できそうなのは、すでに装備している熱線銃以外には2つの小さな箱のみだ。一方には爆発物、もう一方には奇妙なゴーグルが入っている。重さからいって持っていけるのはどちらか1つ。自分は背中のジェニーに尋ねてみた。 ハヤト「画像解析できるかい?」 ジェニー「そーですねー、爆発物はたぶん質量から見て手榴弾です。ゴーグルは・・・あっこれは赤外線暗視鏡ですよ。これがあればどんな暗闇でも見通せますぅ」 ハヤト「なるほど、じゃあこっちの方が役立ちそうだ」 自分は武器庫を出て、ゴーグルを早速ヘルメットに取り付けてみる。最新式だ!節電式ハロゲンランプで照らされているだけの薄暗い<ヴァンダーベッケン>の船内が、まるで昼間のように明るい! 思わぬ幸運に自分の胸は高鳴る。ボーナスとして体力点+4(ただしまだダメージを受けていないので関係なし)に運点+1だ。 さて、再び小型ロボットと戦った地点にある、2本の黒いレバーが突き出た扉の前にやってきた。 この扉は一見他の扉と同じみたいだが、円筒状の保安キーを差し込む穴がない。どうやらレバーの倒し方が正しければ先の区画に進めるようだ。つまりは・・・ 左のレバーか?右のレバーか?それとも両方か??? ここでは何の手がかりもない。ひょっとしたら今までの遭遇した者の中で、この地点の情報を持っていた奴がいたのかもしれないが・・・。ええい、いまさら振り返っても仕方がない。当てずっぽうで最初の選択肢から、ひとつずつ試してみるしかあるまい。 自分はまず左のレバーから倒してみることにした。 ガタンッ!プシュー・・・ いきなり空気の漏れる音がして扉が開くと、左右に続く通路が現れる。どうやらここからまた新しい区画が始まるようだ。 果たしてこれが正解だったのだろうか?それとも他の選択肢が、悪の科学者サイラスへの正しい道筋なのだろうか? いまひとつ確証が持てないまま、不安を感じつつ、自分はこの通路に足を踏み入れるしかなかった。まずは右側の通路の先を調べてみるとしよう・・・。 【技術点10/11 体力点18/18 運点12/12 装甲点14/14】 SAVE:48
by mccoy12345
| 2006-12-26 01:09
| 宇宙の暗殺者
|
ファン申請 |
||