by mccoy12345
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【技術点14/14 体力点21/24 運点14/14】
空が曇ってきた。 ちっ、厄介だな、飛行モンスターを察知できなくなる。雲に紛れて襲いかかってきたら・・・ 何かにエンカウントするような予感だ。そんな不気味さを感じていたら、突然俺の馬がブヒヒーン!といななき、後ろ脚で立ち上がった! ここで技術点チェックは成功!俺は落馬しないですむ。どうどう、よーしよーし、なんだよ、何に怯えていたんだ?(;ノ∀・)ゝ” その理由はすぐにわかった。3体の邪悪な怪物が、魔法でも使ったのか俺の周りに忽然と現れる。いや、前からその場所にいたのだ。俺が待ち伏せに気づかなかっただけだ。なぜならこいつらは身体を岩の色に変えて保護色で擬態していたんだからな。 棍棒を手に持ち、2本足で飛び跳ねながらこちらに迫ってくる人型生物。爬虫類の頭は丸い球のようなデカい目と長い舌、カメレオナイトっていうモンスターだ! 幸い馬に振り落とされなかった俺は、奴らより早く移動できるぞ。1体ずつ順番に戦うことができる。それに技術点+2ボーナスも受けるのだ。それっ!踏み潰せえええ!!ε≡ヘ( ´∀`)ノ 【カメレオナイト1 技術点7 体力点7】 【カメレオナイト2 技術点6 体力点6】 【カメレオナイト3 技術点7 体力点6】 1R (カメレオナイト1/16)(ブリッツ/23) カメレオナイト1/体力点-2 2R (カメレオナイト1/16)(ブリッツ/23) カメレオナイト1/体力点-2 3R (カメレオナイト1/15)(ブリッツ/21) カメレオナイト1/体力点-2 4R (カメレオナイト1/14)(ブリッツ/23) カメレオナイト1/体力点-2 ←OverKiLL!! まず1つ!さあ、もう一回いくぞお、チャーーージ!! 5R (カメレオナイト2/14)(ブリッツ/27) カメレオナイト2/体力点-2 6R (カメレオナイト2/14)(ブリッツ/24) カメレオナイト2/体力点-2 7R (カメレオナイト2/11)(ブリッツ/24) カメレオナイト2/体力点-2 ←KiLL!! 2体目も粉砕!圧倒されて後じさる最後のカメレオナイト。甘い!逃がすか!!ヾ(°д°)ノ 8R (カメレオナイト3/9)(ブリッツ/20) カメレオナイト3/体力点-2 9R (カメレオナイト3/11)(ブリッツ/25) 運試し吉 カメレオナイト3/体力点-4 ←KiLL!! お っ け え え い ! ちょっとちょっと、どうしちゃったんだよ俺様。ここんところ絶好調じゃん♪(*>∀<*) 無傷でカメレオナイトの待ち伏せ攻撃を返り討ちにしてやった俺は、上機嫌で馬から降りて奴らの死体を調べてみる。 ここで、昔聞いたことのある伝説を思い出したぞ。 カメレオナイトの血は、それを浴びた者に一度だけカモフラージュできる力を与えてくれる。だが時により悲惨な副作用が起こることもある。 確かあれは何で読んだんだっけ、たしかポ○モン辞典・・・いや、それはない(´-`) よしやってみるか。チャレーンジ!俺はだくだく流れている奴らの血液を手で掬い取り、そっと身体に塗りつけてみることにした。 ここで1d6を振る・・・(出目は5)・・・1分、5分、10分経過・・・気分は悪くならない・・・。 悲惨なことは何も起こらなかった。どうやら俺の身体は、カメレオナイトの血による副作用に耐性を持っていたようだ。 意気揚々と旅路を先に進むことができるぜ。ヒャッホー!運点+1!!ヽ(´▽`)ノ さてさて、次の山の麓を越えたあたりで・・・なんだここは? 谷間の地面にたくさんの生き物の骨が散らばっている。うずたかく積み上げられたものもあり、広く散乱しているものもある。さしずめ骨の谷間といったところか。動物の墓場か何かか?年老いた動物が、人知れず最期を迎えるという、あの伝説の??(゚~゚) 薄気味悪さを感じつつそろそろと馬の足を進めていくと・・・(こそこそ)・・・人影を見つけた! 黒いマントを身に着けたフード姿の小男が、骨の山の後ろから別の骨の山へ、慌てふためいて走っていくじゃないか。 「おい待てよ!(」゚ロ゚)」」俺がそう呼び止めたら、奴はこう答えやがった。「あっちへ行っちまえ!あっちへ行っちまえ!(*´д`*)」 そして次から次に骨を投げつけてくる。おい、ちょっと待て、落ち着けって・・・ う お ら あ あ あ ! ! ! ヽ(`Д´)ノ (・・・ぴたっ) 俺が大声で威嚇すると、小男は落ち着いたようだ。 奴はフコーナ・ソウーグと名乗り、「何で俺の縄張りに入ってくるんだ!」と詰問してくる。いや、別にお前に話があるわけじゃないんだよ、俺は失われた湖を探す道行きで、偶然この谷間に入り込んだだけで・・・(;´д`)ゞ フコーナ「失われた湖のことなんか知らんよ。俺は骨の守り人だからな」 ブリッツ「へえ、そうなんだ・・・で?」 フコーナ「 ・・・ 」 ブリッツ「 ・・・ ・・・ ・・・ 」 ・・・気まずい沈黙。偏屈な奴だなあ、もう!!(><) ブリッツ「いやだから、こんなところで何してんのさ!?」 フコーナ「ああ、そういうことか。俺はこの骨をえり分けて魔法の指輪を作っている。彫り込む作業でちょうど新しいナイフが欲しかったところなんだが、お前、持っているか?」 ブリッツ「あるよ」 フコーナ「 ・・・ 」 ブリッツ「 ・・・ ・・・ ・・・ 」 ・・・また気まずい沈黙。いいかげんにしろよ(・A・) ブリッツ(いらっ)「何だよ?なに睨んでるんだよ!」 フコーナ「わからねえ奴だな、そいつをよこせよ!」(°⊿°) ブリッツ「 (かちーんっ!) 」(#゚Д゚) 高飛車な言い方が鼻につくんだよな。コミュニケーションのすれ違いから、フコーナと俺は微妙に敵対的な雰囲気に陥った。 ムカついたぞコラ!奴の言うとおりにナイフをくれてやるか?どうする?魔法の指輪だとぉ?・・・俺を騙そうとしている敵かもしれないじゃん。よし!修正してやる! 俺は剣を抜いて騎乗突撃をかけることにした! 「うわわ、待てよ、お前のナイフと俺の指輪を交換してやるから!」骨の守り人は慌ててわめきながら逃走するが、もう遅いってのバーカ! 俺はしつこく馬で追い回す。お前を殺せば魔法の指輪が全部手に入ることになるじゃねえか!ひゃっはー!(`∀´) 【骨の守り人 技術点5 体力点5】 1R (骨の守り人/11)(ブリッツ/24) 骨の守り人/体力点-2 2R (骨の守り人/12)(ブリッツ/20) 骨の守り人/体力点-2 3R (骨の守り人/13)(ブリッツ/20) 骨の守り人/体力点-2 ←OverKiLL!! ばっさり! ぐちゃ どきゃ べちゃ! 骨の守り人フコーナの背中をずんばらりっと切り裂き、地べたに倒れたところで、馬のひずめで踏み潰してやったぜ!「ざまあ見ろ、ナメた口、叩くからだ!」俺は唾を吐きながら馬から降り、奴にとどめをずぶり!と刺す。 それから奴の懐をガサゴソまさぐって骨の指輪を3つ奪ったぞ。それぞれ「満月」「短剣」「髑髏」が彫り込まれている。 うーんこの中だと、俺がいちばん気に入ったデザインは「髑髏」だな。 こうして俺様はドクロリング(笑)を手に入れた!あらほらさっさー!!Ψ(`∀´)Ψ でもさあ、居住地に断わりもなく侵入して、いきなり襲いかかり、獲物は髑髏の指輪・・・ あれ、なんか俺の方が、悪ってカンジ?(゜д゜;三;゜д゜) どこからどう見ても英雄らしくない行いに神様はしかめっ面だ。だからここで俺の運点が-3もされちゃうのだ。はうっ!(><) 背中に冷水を浴びせられたような居心地の悪さを感じつつ、俺は骨の谷間を駆け抜ける・・・ 【技術点14/14 体力点21/24 運点11/14】 SAVE:369
by mccoy12345
| 2009-05-09 23:44
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