by mccoy12345
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【技術点11/11 体力点20/20 運点13/13】
うわ、まぶしいっ!(>Д<) 次の瞬間。俺は目もくらむような陽射しの中にいた。俺が立っているところは、巨大な大地の割れ目の口のところだ。これが十字軍の戦士たちが言っていた魔窟の入口なんだろう。ここまでテレポートで飛ばしてくれたのだ。自らの命と引き換えに・・・。 俺は首にかけた死神の首飾りを手でなぞる。世界を破壊する凶悪なアーティファクト。これを守るために彼らは・・・・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン お前たちの犠牲、決して忘れないからな!! さあ心を切り替えろ。急いでここを離れよう。うだうだしていると敵の邪悪な軍勢がやって来ちまうぞ。ええっと、僧侶の話だと、地上に出たら西に向かって学問の都グレイギルドに行けばいいんだよな。 俺は太陽の位置を確かめて、西の方角を向く。そっちはところどころに樹木が生え、密林のある緑の丘が広がっている。ルートは2つだ。あの森の中に入るか、それとも森を迂回して、開けた平野をまっすぐ進むか・・・うーん・・・ 森の中は厄い魔物が出てきそうだなあ。それに比べて見通しのよい平野なら、敵が接近してきてもすぐわかりそうだ。よっしゃ、平野を進もう。もちろん用心しながらね。 というわけで俺は岩肌が露出した荒野を横切ることにする。しばらくすると・・・あう!(゚Д゚ ) 邪悪の軍勢が俺の方に向かってくるのがわかった。 しかも2方向から包囲されている! 南から来るのは、唸り声を上げて飛び跳ねているオーク軍団。全部で20人。みんな三日月刀を振り回して、鎖帷子には紫色の爪が紋章として描かれている。 北から来るのはダークエルフ軍。オークより数は少ないものの、身のこなしはしなやかで、鋲で飾られた鎧を着込み、鈍く輝く黒い長剣を持っている。どっちもまだ遠くにいるが、ものすごいスピードで俺に迫ってくる!! しくった!森のほうに行けばよかった!あっちなら余裕で身を隠せたんだ。まあ今から後悔してもしゃあない。どっちと戦うか、俺は急いでシミュレーションする・・・かちかち・・・ちーん! ◇オークに立ち向かう→1対20じゃかなわない→八つ裂き→DEAD END ◇ダークエルフに立ち向かう→魔法の稲妻でバキューン→なんじゃこりゃあ!→DEAD END どっちもだめじゃん(泣)。 いや、ひとつ手はある!ここは死神の首飾りを守り抜くのが第一だ。十字軍の冒険者たちの犠牲を無駄にするわけにはいかない!この俺様の最終必殺技だ!! にーげーーろおーーーー!!!!≡≡(;´Д`) ぜえぜえ、はあはあ・・・ 丘の頂に着いた。見下ろすと、両方の一団は南北からほぼ同じくらいの距離で俺に接近してくる。ああっ、挟み討ちだああーーー(TДT) 南側の斜面にオーク(うひゃっほうひゃっほう!)、北側の斜面からダークエルフ(しゅたたたたた!)。さあどうするんだブリッツ。丘の頂上で隠れるところなんかねえぞ! うー・・・うー・・・(><) こ う な り ゃ や け だ 。 突撃ィー!!ヽ(`Д´)ノ 俺は剣を振りかざして南の斜面を駆け下りる。まだダークエルフより、オークのほうが戦いやすいと思ったからだ。奴らオツムのデキは悪いからな。 うりゃああーー十字軍に栄光あれエエエーーーー! まさか獲物がぶち切れてバンザイ突撃するなんて思ってなかったんだろう。俺の予想外の抵抗にオークどもはわたわたしている。スキあり!俺は手近にいた3体のオークから片付けることにする。1体ずつ順番に戦え! 【オーク1 技術点5 体力点6】 【オーク2 技術点5 体力点4】 【オーク3 技術点7 体力点7】 1R (オーク1/7)(ブリッツ/17) オーク1/体力点-2 2R (オーク1/12)(ブリッツ/18) オーク1/体力点-2 3R (オーク1/11)(ブリッツ/15) オーク1/体力点-2 ←Kill!! 4R (オーク2/11)(ブリッツ/16) オーク2/体力点-2 5R (オーク2/12)(ブリッツ/18) オーク2/体力点-2 ←Kill!! 6R (オーク3/15)(ブリッツ/18) オーク3/体力点-2 7R (オーク3/13)(ブリッツ/16) オーク3/体力点-2 8R (オーク3/16)(ブリッツ/16) Draw む?3人目は意外と手強いな。ひょっとして? 9R (オーク3/11)(ブリッツ/16) オーク3/体力点-2 やっぱりそうか!こいつ、オーク軍団のボスだ。 10R (オーク3/17)(ブリッツ/14) ブリッツ/体力点-2 いってえ!もう怒ったぞーーーーゥ!! 11R (オーク3/10)(ブリッツ/22) オーク3/体力点-2 ←OverKill!! どりゃああああ!!(゚Д゚#) どうやらオーク3は軍団を指揮する首領格だったらしい。ずんばらりっと俺がそいつを斬り伏せると、残りは烏合の衆で士気崩壊だ。「うきょー、うきょー!!」と、尻尾を巻いて逃げ出した! よし、このすきに! 俺は駆け下りた南側の斜面から、丘の麓をぐるっとまわる。するとシダの密生する谷間が広がっていた。 うん、ここにとりあえず身を隠して、ダークエルフの奴らをマクことにしよう。 かさこそかさこそ・・・ 【技術点11/11 体力点18/20 運点13/13】 SAVE:203
by mccoy12345
| 2006-10-29 01:14
| 死神の首飾り
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